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MAZDA CX-8が仕様チェンジをおこないアップデートされました。
正式な発売日は11月28日になります。
MAZDAは外車と同じように毎年仕様をチェンジする形態をとっています。
今回の改良内容は、電動スライドガラスサンルーフや3列目シートの
充電用USB端子などの装備を一部グレードに標準装備の追加。
塗布型制振材の採用により雨粒がルーフを叩くことで発生する騒音を低減させ、上質感を高めているとのこと。
パワートレインの追加仕様は2.5リッターガソリンモデルにAWDを、2.5リッターガソリンターボモデルに2WDを追加設定。
ディーゼルモデルを含めて、すべてのエンジンモデルにおいて2WDとAWDが選択可能になりました。
簡単に追加しましたと発表していますが、メーカーによってはグレードでAWDオンリーかまたは2WDしか
選べないパターンもあったりで、このグレードほしいのに2WDしかないのかぁ・・・と思ったり
逆のパターンもあるので全てのエンジンにAWDと2WDを選べるのは、ユーザー側からすると嬉しいと思います。

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ユーザーからかねて実現してほしいと要望が多かった、「エクスクルーシブ・モード」が追加されました。
内容としては、2列目シートのアームレスト付コンソールを備えたキャプテンシートになり
マツダ車初採用となる電動スライド&リクライニング機構やベンチレーション機能を装備を追加!
仕様変更の内容を見てて、最初は気になりませんでしたが
【電動スライド&リクライニング機構やベンチレーション機能を装備を追加】
もしかして、あのエアシートが後部座席に追加されたの?と
疑いましたが公式HPを見たら、ほんまに追加されていました。

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更に4Wayパワーシートを標準装備されて、スイッチを押すだけで自動でシートバックがシートが
前方にスライドするパワーウォークイン機構も追加って、MAZDAさんさすがにやりすぎです(笑)
私が一番驚いた追加装備は後部座席のベンチレーション(エアシート)です。
前の仕様変更で、運転席・助手席にベンチレーションが追加されたことだけでも驚きましたが
後部座席にまで追加することにビックリしました。
私が乗っているLEXUS GS450hのVersionLでも後部座席はシートヒーターのみです。
オプション設定すらありませんし、国産車で後部座席にベンチレーションが設定されている車は
トヨタの新型センチュリー(標準装備)でクラウンには設定すらありません。
レクサスでは、LS500に設定されていますが最上位グレードのみに標準装備されて
下位グレードにはオプション設定になっています。
1000万円超える車ですらオプション設定されるものを、500万円いかない車に装着させてくる
マツダの本気度が半端ないです。
ちなみに一番値段が高いCX-8の「エクスクルーシブ・モード」で4,890,600円です。
外車では、ベンツのSクラス、BMWの7シリーズは2000万円手前のグレードで
後部座席にベンチレーションが装着されます。Audi A8には設定がありません。
最近のマツダは恐ろしいですね…。
3列シートのSUVはCX-8が評判が高く他社メーカーを圧倒していますが
この値段帯で、これだけの装備がある車は他にないですし
以前から3列シートのSUVではNo1の地位を築いていますが
当分は他社メーカーがCX-8を地位を揺るがすことはないと思います。
私の予想ですが、CX-8で後部座席にベンチレーションが搭載されたということは
mazda6(アテンザ)も次の仕様変更で追加されるんじゃないかと思います。
アップデートされた車は11月28日発売なので、ディーラーにすぐ配備されるかは不明ですが
気になる車なので配備されたら実車を確認したいと思います。
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