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7月15日に新型クラウンが発表されました!



エクステリアは前モデルと違い、攻めたデザインになりました。
デザインの好みは人それぞれですが、エクステリアに関しては攻めたデザインでカッコいいと各方面からは称賛の声が多い反面、内装に関しては圧倒的に残念の声が非常に多いですね。

今回の新型クラウンについて、おさらいします。
まず、基礎となるプラットフォームは前モデルで使用していた【GA-Lプラットフォーム】を使っていません。
【GA-Lプラットフォーム】を使用しているモデルは、レクサスLSやレクサスLCなどトヨタでは最高峰モデルの車に使っていましたが、今回の新型クラウンは【GA-Kプラットフォーム】に格下げされました。
ハリアーやRAV4に使用しているプラットフォームです、プラットフォームだけで車のクラスは一気に車格ダウンされて非常に残念ですね。
プラットフォームの格下げについても残念の声が多い一つです。

新型クラウン1

内装に関しても前モデルに比べると、かなり質感が悪くなっています。
ハリアーとRAV4と同じ車格クラスにダウンされ、ハリアーやRAV4との内装の差別化をするために質感を向上させましたが、前モデルに比べると樹脂パーツなど増えて内装が相当チープになりました。

ただクラウンといえば、リアドアクローザーや助手席肩口のパワースイッチなどは上位グレードには設定されていますし、上位グレードのオプションでリアセンターコンソールにシートヒーターやその他の機能の集中コントロールが備わります。
ちなみにメーターもフル液晶を採用せずに、旧式のままです。
半導体不足の影響で別々のオプションで設定する予定が、ほとんどセットオプションに変更されて、オプション代が高額になっているので注意です。
それだけ半導体不足で生産ができない現状があるということです。

そもそも、クラウンは前モデルで生産中止になる予定が、急遽復活させる事になったのはいいけど、そもそも売れない車に多額の開発費を投入する事ができない事情があるため、新型クラウンを発売するにあたり、どうするか?となった時に車格ダウンさせて開発費を浮かせて発売しようとなったわけです。

私は、クラウンが復活すると聞いた時に書いたブログに、トヨタといえばクラウン!昔のCMでいつかはクラウンと謳うほど、トヨタでは特別な車です。
クラウンは上質な内装で後部座席にVIPが乗っても遜色がない室内空間や装備などが備わってて、いつかは高級車のクラウンに乗りたいが代名詞でしたね。

私としては、トヨタクラウンはトヨタの時代を築き上げた素敵な車を車格ダウンさせる&内装もチープになってクラウンの名前をつけて売るぐらいなら、有終の美を飾るで生産中止で終わった方がいいと思ってます。
現状維持もできずに、ショボくなって発売するならハッキリ言って別の名前で販売してほしかったですね。

とはいえ、クラウンの名前をつけて新型デビューしたので、注目度は他の車とは全然違いますね。
気になる方はディーラーでカタログや見積もりをしてみるといいですよ😆

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