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2022年8月8日に発売される【スズキ ランディ】に、スズキ初の電動パーキングブレーキが採用されることになりました。

スズキランディ

ただ、今回電動パーキングブレーキを採用した経緯がスズキが創業してから一番恥ずかしい事で今度も一生笑い者になった事です。

今回新発売されるスズキランディは、前は日産セレナのOEMでランディとして販売していましたが、今回はトヨタからノアをOEM提供されたのを【スズキランディ】として発売します。

今回のトヨタの新型ノアは全グレードで電動パーキングブレーキを採用され、電動パーキングブレーキを採用すると、全車速ACCができ、停止保持機能も可能になります。
※スズキ車は電動パーキングブレーキが不採用のため、停止保持は2秒間だけで後は勝手に発信します。

電動パーキングブレーキを採用すれば、安全先進機能が一気に向上する反面、デメリットはコストが大幅に増える事です。
トヨタがよく下請けイジメでコストダウンをさせられると言われてましたが、なにげに一番酷いのは今はスズキです。
国内の自動車メーカーで、コストが高い理由でSUZUKIは頑なに電動パーキングブレーキを採用していませんでした。
特にスズキ車は軽四が主流なので利益率が他社に比べると悪いので、安全機能に関しては他社より遅れているのが現状です。

スズキの車でブレーキランプがよく切れている車をよく見かけませんか?あれは、コストダウンしたために起きている事例です
スズキが使用しているブレーキランプの豆球は法律上違法ではありませんが、他社ではあんな粗悪な部品を使うとかありえないためスズキ以外は使用していません。
その代わりに、コストがメチャメチャ安いのでスズキだけが使用する理由です。

法律上、問題がないためリコールに該当しません、新車購入して3年以内に半数以上の車の電球が切れますが、交換はオーナー負担です。
テールランプの豆球がよく切れるため、ディーラーがクレームを避けるために豆球の費用を負担してくれる事が多く、販売店からも仕様変更してほしいの声が、本部にかなり上がっていますが聞き入れてくれないのが現状です。

とはいえ、外車メーカー国産メーカー含めて、先進安全装備の機能向上を優先している中で、電動パーキングが必須装備になっているのも関わらず、コストが高い理由で頑なに採用しないスズキには呆れているユーザーも多いですし、スズキで初めての電動パーキングブレーキ車を他社のOEMで採用するとはメーカーとして恥ずかしい事です。

時期ソリオでスズキ車初の電動パーキングブレーキを採用すると噂がありますが、実際の所は現時点では不明です。
スズキを愛するユーザーも多いので、先進安全装備はもっと真剣に取り組んでほしいところです。

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